年金の勉強をしていると和暦から西暦年を計算しないといけない場面や、年齢から生年を調べないといけないときがあります。
そういった場合に便利なアプリを紹介します。
アプリを起動すると下のような画面が表示されます。一見電卓のように見えますが、このアプリは電卓ではありません。
和暦から西暦への変換
一番左の列にある明治、大正、昭和、平成のボタンを押すと、和暦から西暦に変換するモードになります。
昭和29年が西暦何年かを調べたい場合は、まず「昭和」ボタンを押します。それから、数字ボタンの「2」「9」と押してから「決定」ボタンを押します。すると、画面に西暦年と年齢が表示されます。
西暦から和暦への変換
上部の「西暦」ボタンを押すと、西暦から和暦に変換するモードになります。
西暦1964年が和暦ではいつになるか調べたい場合は、まず「西暦」ボタンを押します。そして数字ボタンで1964と入力して、「決定」ボタンを押します。そうすると、画面に昭和39年、53歳と表示されます。
年齢から誕生年を調べる
画面上部の「年齢」ボタンを押すと、年齢から誕生年を調べるモードになります。
「年齢」ボタンを押して、数字ボタンを62と押して「決定」ボタンを押すと、誕生年が和暦と西暦で表示されます。
明治前年号
一番左上の「年号」ボタンを押すと、江戸時代以前の年号の一覧が表示されます。
年金相談のときに使えそうなアプリです。他にも歴史小説が好きな方や、学生さんの日本史の学習にも役立ちそうです。